Windows版の一気通貫が使えなくなる不具合がちらほらと発生しています。
原因としては、ChromeDriverのダウンロードURLが変更になったことです。
実はWin版の一気通貫には自動でChromeDriverを更新する機能が実装されていたのですが、 更新元のURLが変わっちゃったので、エラーになってしまうようですね。ということで、対策として「一気通貫最新版」と「chromedriver入れ替え.vbs」をエンジニアさんに開発いただきたので、配布します!
現在確認されている状況としては↓の通りかなと思っています。
- 症状なし、普通に使えている
- 症状1:「実行時エラー400」もしくは「非表示モジュール内でコンパイルエラーが……」が表示されている
- 症状2:Driver更新中のまま動かない
↑の症状があったときに必要な手順としては、↓の通りです。
- 症状1、症状なしの場合: 一気通貫最新版を使用する
- 症状2の場合:「chromedriver入れ替え.vbs」の実施→一気通貫ver.8.2を使用
「chromedriver入れ替え.vbs」の実行の際は、「管理者として実行」をしていただくようお願いします。
参考:[Windows11] アプリを管理者として実行する方法
つまりみんな一気通貫の最新版を使おうね、その中の一部の方には「chromedriver入れ替え.vbs」の実施が必要な人もいるよ、というイメージです。
「chromedriver入れ替え.vbs」は「selenium setup_rv1フォルダ」ごとダウンロード、解凍してお使いください。
フォルダ内には「chromedriver入れ替え.vbs」と「chromedriver.exe」がありますが、「chromedriver入れ替え.vbs」のみ「管理者として実行」ください(「chromedriver.exe」はノータッチでOKです)
目次
これで解決しない場合……
これで解決しない場合は他に問題があるのかもしれません。エンジニアさんに直接問い合わせができるページがあるので、こちらにOSやエクセルや一気通貫のバージョンなんかを添えて、お問い合わせください。